今回紹介するのはGENTOSのAXIS-03R。
どことなく落とすと拙そうな名前です。元ネタが分かる方は是非ロバート・A・ハインラインの名作『宇宙の戦士』と『月は無慈悲な夜の女王』を読みましょう。
ライトの進歩は正に日進月歩。
その性能とコストパフォーマンスは日々向上し、ライトに関しては物価上昇ってなんだっけ? と言いたくなるような状況です。
ライトから照射される光の総量をルーメンという単位で表し、このルーメンの値がライトの性能を見極める一つの指標となります。もちろんルーメンだけでなく特定の方向への光の強さを表すカンデラも重要な数値です。
部屋全体を明るく照らすにはカンデラよりルーメンが大事になりますが、自転車のライトのように光を特定の方向へ向けたい場合はカンデラが重要となります。
AXIS-03Rは最大500ルーメンで3340カンデラ。
街灯の少ない夜道でも走れる明るさです。
夜間走行時は対向車や歩行者に対して自分を存在を知らせるためにライトは必須。また道の状況を確認するためにもある程度明るいライトが欲しいところ。加えて住宅地や入り組んだ路地の辻や曲がり角の先に誰かがいても、明るいライトを点灯させておけば相手に自分を存在を知らせる事も出来るので出合い頭の事故のリスクも下げる事が期待できます。
気になるお値段は4378円とお求めやすい価格となっています。
10年以上前の事ですが、当時200ルーメンのライトが税抜きで6000円していた記憶があります。
その頃と比較すると、税抜きで2000円以上お値打ちで、ルーメンは2.5倍という化け物じみたコストパフォーマンスです。
無灯火運転は駄目絶対。
ライトのお求めは是非当店で。